釣れたら要注意!危険な毒魚たち

釣りをしていると危険な生物に多く遭遇します。

やはり安全のためには、知識も必要!

今回は、その中でも毒魚といわれる生き物を紹介します。

釣れたら要注意!危険な魚たち6選

毒魚 フグ

猛毒のテトロドトキシンを持つ生き物。

人間もイチコロですから、食用はできません。

しかし、フグの怖い所はもう1つあります。

それは歯です。

フグはかわいい顔をしていますが、ピラニア顔負けの切断能力をもっています。子供が「かわいい~」って指でもいれようとしたら大変なことになります。

毒魚 ハオコゼ

大きくてもライター程度の大きさです。

小さな魚ですが、岩場や堤防で釣りをしていると頻繁に釣れる魚です。小さな魚なので子供が触ってしまいがちです。この魚は、背中などの棘に毒を持っていて刺されてしまうと激痛に苦しむことになるので、くれぐれも注意が必要です!

毒魚 ウミケムシ

冬の浜名湖で良く釣れます。

夏はほとんど見かけないので、冷たい海が好きな生物かもしれません。見た目からやばいやつです。刺されると激しい痛みとともに患部が赤く腫れ、痒みなどの症状も出てきます

アイゴ

背ビレや腹ビレに鋭いトゲがあり、このトゲには毒があります。

そこまで強力な毒ではないため、死に至ることはありませんが、刺されると数時間は辛い時間が続き、その後もジンジンとした痛みが残る場合が多いです。

また、死んだ後もトゲには毒が残っているので、堤防に落ちている魚体などには安易に触らないようにしてください。

ゴンズイ

愛らしい外見とは裏腹に強い毒を持ち、胸ビレや尾ビレの棘が刺さると激しい痛みが襲い、最悪の場合には命を落とすこともあります。

この毒はゴンズイが死亡した後もその効力を保つため、取り扱う際には充分な注意が必要です。

もしも棘に刺されてしまったら、直ちに病院に赴くようにしましょう。

アカエイ

アカエイに刺されると、直後から鈍器で殴られたような激しい痛みを感じ、しばらく経つとズキズキと疼くような痛みに変わります。

刺されてから数時間は痛みが引かず、人によっては発熱、嘔吐、血圧低下、痙攣などを発症します。

さらに、アナフィラキシーショックによる意識障害や呼吸困難を引き起こす可能性もあり、最悪の場合死に至るケースも報告されています。

いかがだったでしょうか?

海に行くのも、山に行くのも、アウトドアは危険がつきものです。

正しい知識とリスク管理をしっかり行い

安全に釣りを楽しみましょう!

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